横浜市鶴見区にあるキリンビール横浜工場の研究室を訪ねる。飲料未来研究所の藤原さんは具体的にどの成分が重要でどの成分を増やせばいいのかAIで解析すると述べる。「晴れ風」のリニュールで嗜好AI「FJWLA」が使われる。キリンが持つ顧客や成分データをもとに適切な成分量をAIが提示。南方社長は、変わらないのは最終的には人に試してもらうこと。効率的に情報をだしてくれるこのAIとの両論。次の稼ぎ頭について、飲料事業、医薬事業。大きく柱を打ち立てたいのがヘルスサイエンス事業と述べる。プラズマ乳酸菌を多くの製品で展開している。さらにオーストラリアの健康食品「ブラックモアズ」を買収。ファンケルを完全子会社カしこの分野のM&Aも加速している。キリンHDの時価総額は約2兆1400億円。ヘルスサイエンスの売上高としては1割程度、2025年にようやく黒字化したという状況なので現状ではまだ収益の柱とはいえない状況だが伸び代ではお酒より期待は大きい。健康への関心も高まっている、市場全体としては拡大が期待されるなどと話した。
