アメリカとイランによる戦闘終結に向けた対面協議が21日スイスで始まった。トランプ大統領の発言にイラン側が反発し、協議のゆくえは不透明。アメリカとイランは21日、仲介国のカタールとパキスタンを交えた4者協議をスイスで実施した。イランメディアによると、イラン側は冒頭の握手と集合写真の撮影を拒否したとのこと。さらに協議の最中、トランプ大統領がSNSで「レバノンのヒズボラによる攻撃を止めなければより強力な攻撃行う」と警告したことでイラン側が反発し、イランメディアは、代表団が一時会場を離れたと伝えた。一方アメリカ政府はこの報道を否定し、イラン代表団は会場にとどまり協議は継続していると伝えた。アメリカ政府高官によると初日の協議で、ホルムズ海峡の開放やイランの核問題などについて議論が行われたということ。さきほど仲介国のカタールとパキスタンは、初日の協議が終了し、双方がハイレベル委員会を設置することで合意したとの共同声明を発表した。
