マキシムグループ久野誠太郎が7日の株式相場について解説した。アメリカ東部時間の今夜8時の交渉期限を控え、停戦合意への期待が後退したことで株式市場は反落して始まったがその後買い戻された。来週から本格化する企業決算の予想は1株利益が13.2%上昇、売上高も9.7%上昇。特に半導体関連を中心とする情報技術は4割以上の増益が予想されている。中東情勢の影響を受け原油価格が1-3月期に7割以上上昇しており、エネルギー関連企業の利益は大幅な成長が予想されている。一方、金利上昇圧力にもなり、消費者、特に低中所得層で抑制の動きが広がれば娯楽や外食産業に影響するため生活必需品や消費関連では利益成長見通しが1%台に引き下げられている。
