ワールドカップ決勝トーナメントが始まった。迫る“王国”との対決を前に士気を高める日本代表。ピッチには久保建英選手も姿を見せたがブラジル戦も欠場が決まり、復活は次戦以降に持ち越し。大一番を前に森保一監督は「ブラジルは本命の優勝候補国。ダークホースの優勝候補国が我々。歴史が変わるようなことが起こせるようベストを尽くしたい」と語った。現地には日本から駆け付けた人たちがいた。対する王国ブラジルも盛り上がりは最高潮。日本との一戦は現地時刻で平日の昼間。日本の印象を聞くと「とても強く、とてもうまい」と意外にも日本を警戒。ただ、勝利予想は「2-1」「3-1」でブラジルが勝つと予想。日本とブラジルは過去に14度の対戦成績がある。W杯の舞台では20年前に対戦。怒涛の攻撃を受け4失点し、逆転負けで力の差を見せつけられた。ただ、去年10月の親善試合では日本は前半で2点を奪われる劣勢から逆転で王国から初勝利。今のブラジルは当時とメンバーが変わり別物ではあるものの、再び王国撃破なるか。中村敬斗選手は「ブラジルのサッカーがすごいと思っていたが、今はまったくそういう気持ちはない。全力尽くして勝ちたい」と語った。約8時間後、史上最強の日本代表の戦いが始まる。
