イランメディアは日本時間の昨夜石油元売大手の出光興産グループが所有・運航する大型の原油タンカー「IDEMITSU MARU」がイランの許可を得てホルムズ海峡を通過したと伝えた。アメリカのイラン攻撃以降、日本の元売り大手が所有する船舶がペルシャ湾内から出たのは初めてとみられるが、ホルムズ海峡通過のためのイラン側との交渉に日本政府が関与していたことがわかった。海峡通過にあたり、イラン側へ通行料は支払っていないという。船の位置情報を可視化したサイトマリントラフィックによるとタンカーは日本の名古屋港を行き先としている。ただペルシャ湾内に残るほかの日本関係船が同様に湾外へ出られるかはいまだ不透明。
