イカが不漁の中、近海でとれてしまっているのがクロマグロ。函館の漁師によると4年ほど前からイカ漁などの網にもかかるようになったという。水産庁によるとクロマグロには漁獲制限が設けられており、北海道では約730トンと決まっている。そのため、今月4日に定置網に30匹ほどかかったが、水揚げしたのは1匹だけだったという。こうした中、新たな名物を目指し、ある魚の完全養殖が進んでいる。こうした中高い収益に繋がる新たな名物として2021年から函館市や北海道大学などが共同でキングサーモンの養殖に関する研究をスタートさせた。2024年には函館漁港で人工授精で孵化したキングサーモンの海面養殖が始まり、去年6月に日本初の養殖キングサーモン約100匹が水揚げされた。去年12月からは外海での界面養殖試験を行い、今月下旬に水揚げを予定されている。今後は2031年以降に事業化を目指すとしている。
