東京・北区にある区立滝野川第三小学校では今月19日、4階から火が出て、児童8人や教職員3人のあわせて11人が逃げる際などに重軽傷を負った。これを受け、大阪・豊中市では地元の消防が安全対策の徹底を図ろうと、今日からから市内のすべての小学校を対象にした緊急点検を始めた。大池小学校には消防隊員3人が訪れ、消火器や消火栓に異常がないかや防火扉の周辺に物が置かれていないかなどを確認した。袋の中を滑って避難する「救助袋」についても、適切な使い方を説明したり、滑り降りる先に障害物がないかを調べたりした。豊中市北消防署の大橋康志副署長は「問題はなかったが、消火と避難の初期の対応強化が必要」と話した。小学校の沖野勝則校長は「色んな所をシミュレーションしながら避難訓練を実施していくことが重要」と話した。
