静岡・富士市の田子の浦漁港では連日シラスの豊漁で賑わっている。わずか2カ月で去年の漁獲量を更新した。漁師歴50年の芹澤さんに密着。芹澤さんは、漁獲量はここ5年で今年が一番良い、今年は40トンをクリアしているのでこのままいけば100トンは超える、取れれば単価はちょっと下がるので去年よりは値段が下がっていると話した。田子の浦港 漁協食堂ではオープン前から行列が出来ていた。中でも「日本一丼」は豊漁の恩恵を受けていた。昨年は数日しか提供できなかったという。豊漁は5月いっぱい期待できるとのこと。しらすの豊漁で賑わっているのは静岡だけでなく、兵庫では去年同月比10倍以上の漁獲量を記録しているという。愛知県南知多町の師崎漁港ではしらすがたっぷり入ったカゴが一面に広がっていた。今年しらすの漁獲量が大幅に増えたのはなぜなのか。要因として考えられるのが黒潮大蛇行の終息。これによりしらすの親であるイワシが過ごしやすい環境が広がったという見方がある。沿岸部で現在赤潮が発生しているが栄養の塊でもあるので、しらすがご飯をいっぱい食べる事ができて生まれた後に死んでいないこともある。
