おととい迎えた中国の旧正月「春節」。今年はのべ95億人が大移動することが見込まれる中国最大の行事。去年、国外の旅行先1位だった日本では異変が起きている。東京・浅草の抹茶専門店「茶和々」では以前は客の半数以上が中国からの観光客だったが、売り上げは約3割減少。店では春節に向け、新メニューの「挽きたて抹茶」を販売。狙いは外れたが、中国以外からの外国人に人気だという。異変は東京・築地でも。寿司店では欧米からの客が目立った。日本政府観光局によると、先月の中国からの訪日客は約38万人。前年同月比で約6割減。中国政府による日本への渡航自粛の呼びかけが影響したとみられる。
