合意に至った背景について、国立民族学博物館・黒田賢治准教授は、「トランプ大統領がイラン側の掲げた10項目の条件を交渉の基盤とする停戦交渉を行うという形をとられたと思うが、おそらくアメリカ側が大きく譲歩したというふうにみれると思う」などとコメントした。タスニム通信が報道した「イラン10項目の提案」とは、「アメリカがイラン侵略しない保証」、「ウラン濃縮活動の容認」、「2次制裁の解除」、「IAEA理事会の全決議終了」、「中東地域からアメリカ軍撤退」、「イランのホルムズ海峡管理継続」、「1次制裁の解除」、「国連安保理の全決議終了」、「イランへ賠償金支払い」、「レバノン含む全戦線で戦闘終結」。
