巣鴨の商店街では働く高齢者の間で在職老齢年金制度が話題になっていた。在職老齢年金は、これまで基準額を超えた半額は受け取れなかったが、今日から満額支給に改正された。都内のトップ会計事務所では65歳の小野さんが、前職を定年退職後税理士資格を生かしてシニア雇用で働いている。これまで厚生年金の満額は受け取れなかった小野さんは今回の変更について歓迎しており「将来的には在職老齢年金という考え方自体を変えたほうがいいと思う」と語る。50歳以上に特化した求人サイトを手掛けるシニアジョブでは「実際の応募数は大体3倍近く、会員数も4倍になっている」と、今回の制度改正で大きな変化が現れているという。
