オランダ・ベルギーへの公式訪問を前に行われた天皇陛下の記者会見。国際親善への思いを述べられる中、国会で進む皇族数確保の議論について問われると、「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」等と述べられた。立法府の総意では、結婚後に女性皇族が硬質に残る案と、旧宮家の男系男子を養子として迎える案を高市総理に提出。政府は今国会での成立を目指している。家族の在り方について問われると、「私の場合両親の手元で育てていただいたということをまずそこに大変深く感謝しております。やはり愛子にも同じように一人の皇族として、そしてどういうふうにこれから振る舞ったらいいかと、そういったことを良い手本になっていえるといいんですけれども」等と述べられた。公務への思いについても述べられた。これまでも折りに触れ、公務について述べられてきた天皇陛下。様々な行事や式典、宮中祭祀などで皇室の方々は多忙な日々を送っていて、陛下が行う閣議決定の書類への署名・押印は、去年1年間で1049件に及んでいる。今後、公務の担い手の減少が想定されることを念頭に、秋篠宮さまは「高齢化を含めて公的な活動の担い手が減ってきているというのはもう間違いないこと。全体的な公的な活動の規模を縮小するしか今はないのではないか」と述べられている。
