小須田潤太さんは、パラスノーボードの世界王者の肩書を持っている。2012年3月、交通事故で右足を切断した。事故から3年後の2015年8月、義足ランナーの講習会に参加したことから、小須田さんはスポーツに熱中していった。日本を代表するパラアスリート・山本篤氏に弟子入り。陸上競技と並行しスノーボードにも挑戦。夏と冬、2度のパラリンピックに出場するまでになった。さらなるモチベーションとなったのは、小須田さんの子どもたち。スポーツとの出会いと、家族の存在が小須田さんを変えた。今年1月の練習中に転倒してフェンスに衝突、右ひじ骨折のケガを負った。そんな中、ミラノ・コルティナパラリンピックでは、スノーボードクロス決勝に出場したが、途中転倒し3位でゴールした。しかし転倒の際に、他の選手の走路を妨害したと判定され失格(4位)となった。3度目のパラリンピックは悔しい結果に終わった。
