うらりマルシェの次のスポットは「三富染物店」。港町に残る伝統技術オリジナル大漁旗作りを体験できる。江戸時代から続く伝統技法で三崎の漁師の船を彩ってきたお店。元々は大漁を知らせたり、新しい船を作った漁師に安全な航海を祈願して贈られていたが、最近では結婚・出産・長寿・節句などお祝いごとにも贈られる縁起物。3文字以内なら好きな文字を入れることができるそう。こちらお店の「ミニ大漁旗染付体験」では1回目はまぐろ、鯛、かじき、くじらの図柄を用意。2回目以降では宝船や鶴も可能だという。好みに応じてどんな色でも作り出してくれる。津田さんは空の色に青、川村さんは鮮やかなエメラルドグリーン、岡部さんはオレンジを選び塗り始めた。下書きののりを落として2週間ほどで完成するという。そして、津田さんは「嵐の船出」、川村エミコさんは「ネオンエミコ」、岡部大さんは「幸福の紅まぐろ」と、それぞれの大漁旗に名前をつけた。
