今回のテーマは保育士の待遇格差と人材の流出。先月上旬、都内で保育士の就職説明会が開かれ出展した企業が施設の特徴や待遇などについて説明した。千葉・柏の保育園では都内の施設と採用を競うため毎年保育士の確保に難しさを感じているという。東京23区と柏市ではでは保育士の給与や手当に格差があり、データでもこの格差が東京での就職の動機になっていると示されている。東京と柏の間に位置する松戸は独自の取り組みを進めていて、県の支援を含めて市の予算で保育士の正社員に年間54万円を給与に上乗せしているほか、年間36万円の家賃補助などを行っている。
