財務省は今月発行する10年もの国債について、表面利率を2.4%にすると発表。先月より0.3ポイント引き上げ、1997年7月以来の水準となる。国債の表面利率は市場動向を参考に財務省が決定する。債権市場ではイラン情勢の長期化で原油価格の高止まりが続けば物価上昇が加速するとの見方や、日銀が早期の利上げに踏み切るのではとの観測から長期近隣が上昇傾向にある。政府は今年度予算案で国債利払い費を計算する際の利率を3.0%と想定、過去最大の約13兆円の利払い費を計上している。
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