もうすぐ世界遺産、飛鳥・藤原の宮都をあばれる君が1日でまわるツアー。19の構成資産は、飛鳥駅からどこも10分前後で行くことができる。最初にやってきたのは、聖徳太子が生まれたとされる橘寺。厩戸皇子は飛鳥時代に初めての摂政として、国の政治を動かした。橘寺には飛鳥時代からあるという謎の石造物「二面石」がある。左と右で人間の持つ善と悪を表していると言われている。辰巳俊輔は「この石造物が何のためにできたのか分かっていない」などと語った。明日香村には謎の石造物が点在しており、シルクロードを通ってやってきたペルシャ系の人々が関係しているのではないかという説もある。続いてやってきた飛鳥寺は日本で初めて建てられた寺で、現存する日本最古の仏像である「飛鳥大仏」がある。調査の結果、顔と右手は作られた当時のままだと考えられている。当時の飛鳥寺は現在の約20倍の広さで真ん中には五重塔があり、日本に仏教を広める拠点として作られた。日本に仏教を広めたのは、初めて女性の天皇となった推古天皇。甥である聖徳太子に仏教を広めるよう命じたとされている。推古天皇は現代の中国へ100年ぶりに使いを送るなど、100年ぶりに大陸との交流を再開した。飛鳥寺建設の際に日本で初めて使われたのが瓦で、大陸から伝わった。
