東日本大震災のあと、各地で未来の防災、減災に役立てるため過去の津波被害の実態調査が行われた。その結果、2100年前の弥生時代に東北沖で巨大地震が発生していた事がわかった。それが弥生大震災、M9.0を超える超巨大地震。斎藤裕彦さんは大規模な地質調査から弥生大震災の確かな痕跡を発見した。地層を見ると津波堆積物の下に水田耕作土があった。人々は稲作を営むため人々は海に近い場所に暮らしていた。当時の人々は、津波の後少し高い場所に避難。稲作を放棄し雑穀を作って凌いでいたことがわかった。400年後の古墳時代、水田耕作用の農機具が出土した。西暦350年頃、また大津波が発生。再び避難しまた戻ってきた。巨大津波が起きるたび行ったりきたりの生活をくり返してきた可能性がわかってきた。
