新入幕の若ノ勝は、突っ張って倒していく力士になりたい、と話す。得意の突っ張りでどんどん前に出るのが若ノ勝の相撲。身長1m78cmと力士としては小柄だが、十両では2場所連続でふた桁白星をあげた。師匠は高校の7つ上の先輩でもある湊川親方。貴景勝として活躍した現役時代、付き押しに徹し、優勝4回の名大関になった。3日、湊川部屋で若ノ勝は夏場所前の稽古で付き押しに磨きをかけている。師匠と二人三脚で成長を続ける22歳は、夏場所では感謝の思いを胸に突っ張り続ける。若ノ勝は、幕内の相撲で自分の相撲を取り切れるか、そこだけを意識しています、などと語っていた。
