中国・北京を訪れているイランのアラグチ外相は、中国の王毅外相と会談した。アラグチ外相は中東情勢についてアメリカとの交渉の最新状況を説明し、「平和的な交渉を通じて解決策を模索していく」と述べた。王毅外相はイランの姿勢を評価した上で、「現在の地域情勢は戦争と和平の転換点にある」などと応じた。また、核問題については「イランは各エネルギーを平和的に利用する正当な権利を有している」と改めて強調した。さらにホルムズ海峡を巡っては、「国際社会の強い要請に早期に応じることを望む」と述べた。中国としては今月14日予定されているトランプ大統領の訪中を前に、事態の鎮静化に向けて存在感を示す狙いがあるとみられる。
