アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃後、日本ヨーロッパ間の直行便需要が高まり、運賃は急騰している。全日本空輸(ANA)のイギリス・ロンドン便は、一部日程で運賃が9割高になった。中東での乗り継ぎを避ける動きが広がり、需要と供給のバランスが崩れている。ANAの羽田‐ロンドン間の直行便の往復運賃は、軍事衝突前の2月22日から4月13日までの50日間に、25万円台から9割高の48万円以上へ跳ね上がった。日本航空の同じ路線は、イラン攻撃前の運賃は不明だが、現在は50万~70万円ほどで販売されている。また、今後は高騰分を転嫁する燃油サーチャージの上昇が予想される。(日本経済新聞)
