もうすぐ世界遺産、飛鳥・藤原の宮都をあばれる君が1日でまわるツアー。明日香村には村の歴史的風土を守るため、建物の高さや屋根の形など独自の規則が定められた「明日香法」がある。次に向かったのは、不思議な巨石が残る石舞台古墳。30個の石で組まれた石室を持つ一片約50mある四角形の古墳で、巨石も土の中に隠れていた。被葬者の蘇我馬子は飛鳥時代の政治家で、大臣として推古天皇に仕えていた。聖徳太子と共に国づくりを支え、蘇我一族の全盛期を築いた。長さ7.7mにも及ぶ日本最大級の石室で、「修羅」と呼ばれるソリのようなもので巨大な石を運んだのではないかと考えられている。この石室を作る技術も、大陸からやってきた渡来人によって伝えられたと言われている。明日香村の郷土料理「飛鳥鍋」は、ベースに飛鳥の人々が日本で初めて飲んだと言われるものが使われている。
