日本ガイシから社名を変更し再出発したNGK。現在の売り上げ構成はがいしなどの電力関連が1割、主力の自動車排ガス向けなどの環境関連が6割。次の稼ぎ頭は?半導体関連を強化したい。NGKは製造装置の部品を手掛けていて世界的に高い評価を受けている。セラミックヒーターは世界シェアの6割。半導体の材料、ウエハーをのせる土台。この製品は800℃の高温まで耐えられる。均一に温度を伝えられるのが特徴。600℃の環境でもウエハーの温度ムラがほとんどない。小林社長は歩留まりを上げるため取引先がどんどん投資しろと言ってくると述べる。NGKはセラミックヒーター以外にも半導体に関連する製品を開発していて投資を強化している。小林社長はキャパがないと乗り換える誘因になってしまう。キャパ投資は意識していると述べる。24日には約700億円の投資を発表。石川県などにセラミックヒーターなどをつくる新しい工場を建設する。2029年10月から量産を開始、製造能力を約1.2倍に。小林社長は当初は先行投資のつもりだったが今は実需がどんどん追いついてきて、あまり先行投資ではないのかもしれない。伸びることははっきりわかった。乗り遅れないようにするのが一番大事と述べる。
