2026年度予算案の早期成立をめぐり、きょう国会では高市総理大臣出席のもと参議院予算委員会の集中審議が行われる。122兆円の予算はいつ成立するのか。政治部の白石キャップと伝える。予算案はすでに衆議院では先月13日に可決され、憲法により参議院で今週土曜日4月11日までに採決されなければ12日に自然成立する。ただ、1日でも早く予算を成立させたい与党側と充実な審議を求める野党側で激しい駆け引きが続いている状況。衆議院では3分の2以上の圧倒的多数を占めているが、参議院では過半数に届いていない少数与党という状況。今の国会の会期は7月17日までだが、法案の審議を最大2カ月伸ばされると、法案の成立が会期末ギリギリになったりとか、間に合わない可能性が出てくる。このため与党幹部は「参議院は野党側と丁寧に対応をしないと政権運営に大きな支障がでる」と懸念を示している。いま政府が実行しているガソリン価格などの補助費の主な財源は1兆円の予備費。
