航空自衛隊幹部自衛官候補生たちの最も過酷な訓練「60km徒歩行進訓練」に密着。訓練前、教官からの激励を受けた21人の候補生たちは昼0時、奈良基地をスタート。奈良基地から京都をまたいで周回する全60kmのルートを行進する。途中には実際の任務を想定したミッションが課され、不眠不休でクリアしながら24時間以内にゴールしなければならない。訓練では装備品も実際に使用するものを装着。約12kgの装備を抱えながら60km先を目指す。行進中は判断力を評価する教官が4名同行する。最初のミッションは「紛失物に対処せよ」。仕掛人の候補生1人が他の隊員に候補生徽章を紛失したと報告するが、候補生たちは紛失が訓練か真実かはわからない状況。すべての意思決定は小隊長に委ねられる。小隊長の下山翔太候補生は徽章の捜索隊を15分だけ派遣することを指示。仕掛人の候補生が捜索隊に徽章を見つけたと報告し無事予定通りの時間に第一通過地点へ到着することができた。
