続いて栃木市にある荒木時三商店のほうき職人・荒木由和。店で作られる座敷ほうきは栃木県の伝統工芸品に指定されている。まず座敷ほうきを構成する玉と呼ばれるパーツを作る。使うのはほうきもろもこしで、8本1セットにして赤い糸で束ねる。玉のうち1つは上になる目印のパーツも編み込む。続いてパーツ同士を糸で編み込みながら順番にくっつける。約30分でパーツが1つに。続いて柄竹を入れる。まず中心部分のほうきもろこしをカットし、柄竹を入れる。柄竹が抜けないようほうきもろこしを糸で縛り付け、余った部分をカットする。最後に穂先を閉じるため、木ばさみを使い穂先を均等な厚さに固定し、縫い付けていく。更に穂先を折れにくくするために袋網みにすれば完成。
