サントリーが、東京・表参道に「ドリンクスマイル大学」をあすから開校する。楽しみながら酒の知識を学べるほか、おいしく酒を飲む方法を教えてくれる。AIがおすすめのカクテルを提案してくれる機械もある。サントリーは酒を飲み始めるエントリー層に向け、酒の新たな魅力に気づいてもらう場として捉えているという。若者を中心に酒離れは進んでいて、「週3日以上飲酒する」と答えた20代30代の割合は、20年前と比べ大きく減少している(出所:厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」)。アサヒビールは今月、客の好みにあった自分だけの酒を作ってくれるバーをオープンした。まずグラスの形状を3種類から選択し、カクテルを黄色や緑など20種類の色から選び注文できる仕組みになっている。グラスや色の組み合わせで、180通りのオリジナルカクテルを提供している。出店にあたり、アサヒは今の若者が重要視する「自分らしさ」や「個性」を意識したという。アサヒビールの鎌形佑幾さんは「飲む人も飲まない人も、楽しめる選択をしてもらいたい」などと語った。嶺百花は「若者世代でも楽しいということを目的にした体験ならば、行ってみたいと思うと思う」などと語った。
