回転寿司チェーン「くら寿司」に登場した見慣れないネタ「活〆パンガシウス」。パンガシウスとは東南アジア原産のナマズの一種。クセがなく、値段も一皿115円とお手頃なのが魅力。去年2月に期間限定で販売されたが好評だったため、去年11月に定番メニューになった。くら寿司広報部・岡本愛理主任は「養殖で安定供給がしやすく、まだ世に知られていない魚なので安く提供できる」と話した。パンガシウスは今、水産業界で注目の的。国内最大級の展示商談会では企業が売り込みに力を入れていた。メイプルフーズ・戸恒徹司社長は「今後、ベトナムでフライ・唐揚げ・天ぷらなど現地加工で輸入して販売したい」と話した。輸入量は去年初めて1万tを突破し、10年前から約5倍とうなぎのぼりで、白身魚の代表格・スケソウダラに迫る量にまで増えている。ラングスター・石塚洋之代表取締役は「パンガシウスの価格は1kgあたり1000円以下。世界中探してもこんなに安い白身魚はないぐらいとにかく安い」と話している。萩谷は「安いだけじゃなくおいしいのは良い。寿司ネタにするなら和名がないのかなと思ってしまう」とコメントした。すでにスーパーなどでも販売されている。
