タンチョウの生息地として知られる北海道鶴居村で、メガソーラーの建設予定地を村が買い取るための費用など約8300万円を盛り込んだ今年度補正予算案が全会一致で可決された。問題となっている建設予定地は約10ヘクタールで、大阪の事業者が400万円で取得した土地。村が景観保護のため買い取りたいと申し出たところ、事業者は将来見込まれる利益なども含め1億5000万円での売却を提示した。その後の交渉で土地代400万円に加え補償金7600万円を支払うことで合意し8000万円で村が土地を買い取ることとなった。土地代の約20倍になったことについて大石正行村長は、こういったことは避けて通れればという思いだったが苦渋の決断という言葉しかないと話した。
