中国の国会に相当する全人代がきょう開幕した。注目されていたGDPの成長率目標だが、今年は「4.5%~5%」と去年の5%から引き上げられた。一方国防費の予算は去年より7%増えていて、軍備拡張路線を鮮明にしている。経済の低迷を認めた李強首相は積極的な財政支出で内需拡大を目指し合理的な成長を実現する方針。内需不足に拍車をかけているのが少子化の加速。「一人っ子政策」が廃止されてから今年で10年になるが、去年生まれた子どもの数は792万人で、1949年の統計開始以降過去最少となる。習近平指導部が取った対策として「避妊具への課税」、湖南省長沙市の対策を紹介した。
