宇宙ビジネスを展開するALEが昨日世界初の人工流れ星実証プロジェクト”Starlight Challenge”を始動すると発表した。高度400kmに打ち上げた人工衛星から約1cmの金属球を放出し大気圏で燃え尽きさせ人工的に流れ星を発生させる。ALEが人工流れ星に挑戦するのは今回が3回目。2019年1月・12月に人工衛星の打ち上げは成功したが金属球を放出する装置が動作不良を起こして失敗。5年前のワイド!スクランブルの取材で岡島代表は実用化を目指すと話していた。失敗の原因が分かるまでに2年かかったという。宇宙の真空状態で金属球を装填する部分の金属同士がくっついてしまう現象が起きていた。2度の失敗で資金調達が思うようにいかなくなり40人以上いたスタッフを10人以下にまで削減した。岡島代表は、子どもたちに科学に興味を持ってもらうことで明るい未来づくりに貢献したいと考えており、賛同してパートナー企業となった「auでんき」の運営会社が「流れ星でんき」という科学を学びながら応援できる新しい電力プランを開始した。2028年度中に行う実証実験で成功すれば2029年~30年に商業化し、国内外のイベントなどで人工流れ星のショーを実現させたいとしている。
