2026年6月8日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京

ワールドビジネスサテライト
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出演者
田中瞳 後藤達也 古旗笑佳 
World Quick
雇用統計堅調も トランプ氏 利上げ「誤り」

アメリカのトランプ大統領は7日放送のNBCテレビのインタビューでFRBによる利上げは誤りだとの考えを示した。堅調だった5月の雇用統計を受けて年内の利上げ観測が強まるなか、経済が好調な時に利上げで水を差すべきではないとして、改めて利下げの必要性を強く主張した。

エヌビディアCEO「割安に」 米利上げ観測で株価急落

韓国の主要株価指数KOSPIは一時、9%近く急落し取引が停止される場面もあった。アメリカの利上げ観測の高まりなどを背景に半導体大手のサムスン電子やSKハイニックスが大幅に下げた。エヌビディアのフアンCEOは訪問先のソウルでAIインフラの整備は始まったばかりだとして今は割安に買えるのだから非常にハッピーなはずだと主張した。

(ニュース)
最新 マーケット情報

アメリカの為替、金利、商品、株式のマーケット情報を伝えた。

解説 アメリカ 株安背景にメタ増資観測 「期待」「懸念」が揺れ動く

日経平均株価は大きく値を下げた要因について、先週の金曜日にアメリカでAI株を中心に急落したので日本にも波及したという形。金曜日の株安のきっかけは2つある。1つは雇用統計が予想以上に強く利上げ警戒が強まった。もう1つはメタの大型増資の観測報道があったこと。メタとアルファベットの自社株買いの推移をみると、昨年後半あたりから減っている。今後は株を発行して投資家からお金を集めるので逆に動きになっている。なぜ株安になるのか?従来は自社株買いをしていた。いまは増資、受給の関係でマイナスになる。スペースXも似た構図。従来、お金は投資家に流れていたが今はデータセンターにシフトしている。半導体企業が潤うという一面もある。期待、過熱、懸念がシーソーのように揺れ動いているのが今のマーケットの状況などと話した。

東京都 理系女子獲得へ 採用難で…オフィスツアー

東京都が開いた職場見学会。女子中学生と女子高校生を対象に初めて都の職場で開催した。都営浅草線の点検場で車両の操作を体験したほか、技術職の女性職員が現場で働く様子などを見学した。東京都の大卒技術職志願者数は2017年度に比べ7割減少している。なかでも女性技術職の人材不足は深刻で3%に満たない部署もあるという。東京都は見学会を通じて理系の女性人材確保につなげたい考え。東京都生活文化局の稲津三穂課長は同数にすることを目標にするよりも女性が活躍、進出していない分野も選択肢の一つになると気づいてもらうイベントと述べる。

WBS Quick
経常黒字3兆9078億円 黒字は15カ月連続

財務省が発表した今年4月の国際収支によると、経常収支の黒字額は前年比で64.9%増え、3兆9078億円。黒字は15か月連続。半導体など電子部品の輸出が好調。貿易収支は3957億円の黒字だった。

初の食道がんウイルス製剤 今夏にも発売へ

岡山大学のスタートアップ、オンコリスバイオファーマは食道がん向け治療薬「テロメライシン」の製造販売の承認を厚生労働省から取得したと発表した。テロメライシンはかぜの原因となるアデノウイルス使用の治療薬。がん細胞だけを破壊し正常な細胞へのダメージが少ないとしている。オンコリスバイオファーマでは食道がん向けのアデノウイルス製剤は世界初としている。手術や化学放射線療法に適さない食道がんが対象になるという。オンコリスバイオファーマの浦田社長はこの夏ぐらいには発売できるような体制に持っていきたいと述べる。

(エンディング)
解説 アップル 年次開発者会議 クック氏 最後の出席

あすの注目ニュースは「アップルの年次開発者会議」。ソフトウェアの開発の進捗や展望を披露する場。AI投資はGoogle、オープンAIに比べるとだいぶ少ない。アップルが強みとしているiPhoneなどのデバイスとユーザーインターフェースの組み合わせで顧客にどう魅了するようなものを打ち出してくるか。クック氏退任前、いい形でのバトンを渡せるかどうかが注目。「4月のアメリカ貿易収支」。イラン情勢が緊迫するなかで経済がどう動いているのか確認していきたいなどと話した。

エンディング

エンディング映像が流れた。

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