- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 藤原陸遊 田中美都
鹿児島・奄美から中継。竹脇記者は「雨風は強まったり弱まったりを繰り返している。また、現在は雨が止んでいるが、突然スコールのような雨が降ることもあり、午前中車で移動しているときは車体を叩き透けるように雨が降った。台風の接近にともないきょう奄美市内の小中学校は臨時休校になっていて、人や車の通りがまばら。台風は今夜遅くにかけて奄美地方に最も接近するとみられ引き続き警戒が必要」など伝えた。
静岡・熱海から中継。藤原アナウンサーは「南からの風に暖かく湿った空気を感じる。この関東甲信に台風7号・8号近づくのはあすとされているが、すでにこちらの温泉旅館では影響が出ている。こちらではあす、きょうも含めて宿泊のキャンセルの連絡がすでに10件ほど入っているという。この旅館の部屋数は36。そのうち10組ほどのキャンセルがきのうからきょうの朝にかけて連絡があったという」など伝えた。温泉旅館の代表の富岡さんは「西のお客様からのキャンセルが順に入っている状態。関東のお客様は様子をみている状況。嬉しくない台風だが、毎年あることなので。それよりもお客様の安心と安全が第一だと思っている」などコメント。
台風についてトーク。伊藤アナは「台風は土曜日に関東にも近づいてきていることもあって、影響は幅広く色々でるでしょうね」などとコメント。
全国の気象情報を伝えた。
このあと17時台に人工血液について特集。
「NHK ONE ニュース・防災」の告知。
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- NHK ONE ニュース・防災
番組への質問・感想はFAX:03-5454-2918、またはメールから。
AIが医療現場を変えようとしている。都内の病院ではロボット手術の映像をAIが解析し、臓器・手順などを学習。将来的には自動手術を目指している。AIに健康相談をする人も増えているが、AIが表示したがんの医療情報を調査すると、4割が注意すべき内容だった。
伊藤アナは「AIへの健康相談なのか、私も『このサプリは組み合わせていいのか』などを聞くことはある。正確な情報かどうかは見極めるのが大事」などと話した。民間調査会社が去年9月に取ったアンケートによると、「悩み相談」が3割以上にのぼった。中でも「体の健康について」が最も多く半数以上を占めている。ネット検索すると上部に「AIによる概要」というものが示されるが、これはネット情報をAIが自動的にまとめて分かりやすくしたもの。例えばガンについて調べた場合、6割ほどは「AI要約」が合っているが、4割は注意が必要な情報が含まれている。こうした誤った情報をもとに受診する人も増えてきており、医師は困惑しているという。
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AIに健康相談・不確かな情報に注意。国立がん研究センター中央病院・後藤医師は「聞いたこともないものを見つけてくることもあるので、自身もその場でインターネットで検索して説明するケースもある」などと話した。
AIに健康相談で誤回答も、どうつきあう?。がんに関するAI概要の調査によると、うち「問題あり」が182件・「要注意」が486件。誤った内容を含む科学的根拠が乏しい治療法などを勧めるものがあった。個人ブログ・SNSなどから引用されることもあり、不確かな情報が含まれることがある。
在宅医療の現場で始まっているのが医師と看護師が患者と一緒に検索結果を確認する取り組み。在宅でがん治療を続ける男性。「がん患者が食べてはいけないものを教えて」と問うとAI回答は「治療中は生肉・生魚・生野菜などを避け、加熱したものを食べるといい」というものだったが、医師は「論文では食べてもそんなに問題はないと出ている」と話す。研究が進んだことで医師が制限する場合を除き、生魚・生野菜などは食べて良いという指針に変わっているという。患者やその家族がAIの医療情報と適切に付き合っていけるよう、仲間の医療者たちと取り組みを広げたいという。
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AI概要を提供している「Google」は「健康分野においてAI概要の品質向上に多大な投資を行っている。一部の文脈が欠けている場合は包括的な改善に努める」と回答。「よこはまランタン」はがんに特化したAIで、回答の基になる情報を法的期間や科学的根拠に基づくものに限定して学習させている。さらに定期的に情報を更新するため、正確な回答が出てくる。健康相談にAIを使う際、「AI概要が古くないか、信頼できる情報元から確認する」「AIで答えを探すのではなく、医師に相談する際の参考程度にする」などの注意が必要。
この春、岐阜県飛騨市に「AI時代に合わせた人材育成」を目指した新しい大学が開設された。「コー・イノベーション大学」(略称:CoIU)では1年生の内は飛騨で学び、2年生以降は全国15拠点に移住し、企業や自治体と連携して理論・対話・実践を通じて課題を解決する力を養う。大学を取り巻く状況は厳しく、昨年度定員割れした大学は全体の私立大学の半分以上となる53.2%にのぼる。そんな背景の中、なぜいまあえて岐阜県に開学したのか。狙いや戦略について取材した。
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- コー・イノベーション大学飛騨市(岐阜)
飛騨市で開かれたCoIUの入学式では新入生が壇上で決意表明をした。初年度の今年は全国各地から50人が入学。大学の仕掛け人の1人・宮田裕章さんは「ここから私たちの歴史は始まり、みなさんと一緒にともにする活動がCoIUそのものを形作っていく」と話す。データサイエンティストの宮が湾は慶応大学医学部の教授も兼任している。去年開かれた大阪・関西万博では共同プロデューサーも務めた。CoIUで目指すのはAI時代の人材育成。宮田さんは「知識や技術の習得はAIにとって代わられ、人間には新たな役割が求められる」としている。学生は2年生以降、各地の地域や企業のプロジェクトに参加することになっている。すでに160以上の企業や自治体が協力・受け入れを表明している。大学の拠点に選んだのは飛騨市。あえて大都市から離れたとこに拠点を置くことに意味があるという。飛騨地方は少子高齢化が進み、若者の数が少なくなっている。岐阜県全体で見ても2000年から2020年までの間に15歳未満の人口は約25%減少。さらに2050年には13万人あまりにまで減少すると県は見込んでいる。こうした中でもCoIUには持続可能な大学経営の戦略があるという。宮田さんは「大学単体で収益を取っていくというプロジェクトではなく、さまざまな再生可能エネルギープロジェクトや地域と共同で進めていくようなまち作りのプロジェクトがある中で、収支をとって経済的なエコシステムも回していくという構造。学生が少ない状態が続いたから直ちに(経営が)厳しいということでは全く無い」と説明する。実はCoIUは「コー・イノベーション・エコシステム」と名付けた組織の一部となっている。ファンドや企業とのビジネスを生むシステムを組織内に設けることで、大学単体のほか組織全体でもビジネスを生み出し運営していくとしている。宮田さん自身も実は岐阜県出身。CoIUにかける夢は広がっている。
コー・イノベーション大学の戦略についてスタジオトーク。池田さんは「大学に行くって、新しい場所にいくのってワクワクする。それもさらに一歩進んだ新しいこと。ここから先の未来を作れるノウハウが学べるかと思うとたしかに我々もワクワクするなと思います」などとコメント。実際に入学している学生は、地域でいうと地元・岐阜県は入学者数が2割、それ以外の8割は日本全国から来ている。取材をした宝満さんは、印象としては新しいプロジェクトやビジネスを作り上げることに興味をもっている学生が多く感じたなどとのべた。実践プログラムの例としては、地方の老舗の「醤油蔵」などが次世代に事業を残すための商品開発や、間伐材の新たな利用方の提案などに学生が参加するなど予定されている。CoIUも定員問題には直面しており、今年120人の定員に対し入学者は50人にとどまった。ただ一方で、大学側は学生が少ない状況が続いたからといって即座に経営が難しくなるわけではないという。その具体的なしくみとしては、大学単体で収支をとること。それに加え、創業支援ファンド、企業などとビジネスを生むシステムを組織内に設けることで、大学だけでなく組織全体で収益を生むことを目指しているという。他の大学でも特色がある大学はあり、国際色豊かな教育で学生から人気を集める大分の「立命館アジア太平洋大学」、4月から公立校に転換する山形の「東北公益文科大学」も人気となっている。宝満さんは「地域にあった新たな大学のあり方が今後求められていくと思う」などとのべた。
宮城・仙台市若林区の荒町商店街から中継。商店街にある「仙台みそ」の店へ。1603年創業で400年以上の歴史があるとのこと。また味噌屋の隣のパン屋では、お客さんに名前を付けてもらった「恋人ぱん」が人気とのこと。
