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まずは愛子さまの一年を振り返る。初の海外公式訪問として2025年11月にラオスを巡られた。外交関係樹立70年周年を機にラオス政府からの招待を受けての訪問。タートルアン大塔を訪問された際に愛子さまがお召になっているのはラオスの民族衣装。民族衣装は国家主席夫人から送られた特注衣装。愛子さまは女官らと相談され着用はこの場がふさわしいと選ばれたという。世界遺産の街にあるシェントン寺院では民族衣装。国家副主席から贈られた特注のものでラオスの伝統文化を肌で感じられたという。一方で晩餐会では和服姿でご出席。愛子さまは初めてとなる海外でのスピーチに臨まれた。水色のワンピース姿で訪れたのはラオスの中間一貫校。日本語の授業をご覧になられた。日本の資金協力で建設された武道センターではラオスの人たちの演舞をご覧になった。空手の演舞を披露したのは国際大会で優勝経験のある9歳の選手。緊張する女の子に愛子さまは優しくお声がけされた。ラオスの社会問題にも目を向けられている。ベトナム選手でアメリカ軍が投下した爆弾が今も8000万発もあり世界最大の不発弾汚染国となっている。愛子さまは訪問前からこの問題に強い関心を持たれていたという。普段は日本赤十字社の嘱託職員として働かれる愛子さまが訪れたのは日本のNPO法人が設立した小児病院。
ラオス訪問中、愛子さまが興味深く参加されたのが伝統儀式のバーシー・スークワン。人生の節目に行う儀式で祭壇から伸びる白い糸を手に結びつけ健康と繁栄を願う。手首に結んだ糸は3日間は外してはいけないと言われている。日本に帰国された後、鴨場接待に初めて単独で臨まれた愛子さまの手首にラオスの伝統儀式でつけた糸。
2025年5月、愛子さまはお一人で能登へ。愛子さまにとって初の被災地訪問となる。仮設住宅の集会所を訪れ、健康を維持するために体操をする様子をご覧になり、被災者と懇談して勇気づけられた。日本赤十字社でボランティアに関わる仕事をされている愛子さまは、現地で活動する金澤大学の学生とも交流された。学生たちには、印象に遺る愛子さまからの一言が。愛子さまから「どういうきっかけでこのサークルに入ったのか」と質問され、「被災地の力になりたい」と答えたところ、「そういった方々がいると世界は平和になりますね」と言われたという。
愛子さまから発せられた世界の平和の思いは80年前に向けられている。戦後80年慰霊の旅。愛子さまにとって初めての沖縄県訪問。国立沖縄戦没者墓苑ではお骨堂に花を手向け関係者一人一人と言葉を交わされている。終戦1年前にアメリカの潜水艦の攻撃で沈没した学童疎開船・対馬丸の犠牲者らを慰霊された。児童や教師ら1484人が犠牲となった。生存者とも面会されている。
両陛下と愛子さまは原爆落下中心地碑に深々と頭を下げ花を手向けられた。原爆資料館では原爆投下の説明をお受けになり、長崎の原爆被害の実相を改めて肌で感じられた。そして愛子さまは原爆養護ホームで暮らす被爆者に優しく声をかけられた。
天皇ご一家や宮家の活動を発信するSNS。そこに投稿される画像や映像が今話題となっている。
天皇ご一家や宮家の活動を発信するSNS。そこに投稿される画像や映像が今話題となっている。
佳子さまの1年を振り返る。2025年6月、外交関係樹立130周年を機に招待を受け、佳子さまはブラジルへ。和服姿でルラ大統領を表敬訪問。連邦議会が主催する式典でのスピーチでは「日本とブラジルの人々がこれからも交流を進め、寄り添い合う未来を思い描いている」などとと述べた。この年は日本ブラジル有効交流年。ブラジルの友人として各地で触れ合いの場をもたれた。ビスコンデ・デ・カイル学園では佳子さまは子どもたちに優しく声掛けをした。松柏・大志万学院では出迎えた子どもたちとハイタッチ。佳子さまはブラジルに移民した日系人の苦難の歴史にも想いを寄せられている。多くの日系人が詰めかけた歓迎式典では「ブラジルの社会に貢献してこられたことに改めて深く敬意を表します」と述べた。佳子さまは老人ホーム「憩の園」も訪れ、日系人をねぎらった。サンパウロでは「イピランガ勲章」が佳子さまに手渡された。ペルーでは微笑みのプリンセスと呼ばれ、ギリシャでは「天性の気品」があると絶賛された。
佳子さまは地方公務も精力的にこなされている。御殿場市内の認定こども園では園児たちと触れ合った。岐阜県ではぎふ木遊館を訪れ、丸太でできた遊具を園児と一緒に楽しんだ。このとき耳元を彩っていた青いイヤリングが話題を呼んだ。翌日の全国都市緑化祭に出席した際には白いイヤリングを付けていた。このイヤリングは地元、岐阜県の美濃焼だった。製造している会社はテレビを見て初めて自社のイヤリングだと知ったという。佐賀県訪問では有田焼のイヤリング。石川県訪問では輪島塗の髪留めとイヤリングをつけていた。
佳子さまは日本工芸会の総裁を務めている。各地の伝統工芸品のアクセサリーを積極的に身に着けて公務に臨まれている。2025年4月には輪島市にある輪島漆芸技術研修所を訪問し作業工程を見学し生徒と交流された。
佳子さまといえば手話での交流。高校生の手話スピーチコンテストに出席し若者の未来に思いを馳せられた。ガールズメッセに出席された時も若者にエールを送った。2025年9月には世界陸上を観戦された。弟の悠仁さまとの公務は6年ぶりだった。
悠仁さまの1年を振り返った。2025年4月、筑波大学に入学。9月には成年式が執り行われた。加冠の儀や朝見の儀に臨まれた。成年式のあと、お一人での初の地方公務は大阪・関西万博の視察だった。2025年11月、紀子さまと伊豆大島を訪れ自然災害の被災地を初めて慰霊した。さらに東京デフリンピックの競技を観戦された。翌年3月には北海道・留寿都村を訪問され、世界スキーオリエンテーリング選手権を観戦。セレモニーでは優勝したチームにマスコットを渡された。また子どもたちが滑る体験会にも参加しスキーで交流された。悠仁さまは学業と両立しながら公務に取り組んでいる。
東日本大震災から15年、愛子さまが初の福島県訪問。東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れ祈りを捧げられた。語り部を続ける被災者に15年の道のりを労われた。大熊町では小・中学生の授業を見学。「愛子にとっても今回の訪問は被災された方々や復興を担う方々から。お話を直接伺う貴重な機会になることと思います」と両陛下のご感想があった。
上皇さまと上皇后美智子さまは災害が起こるたび現地を訪れ被災者に心を寄せてこられた。天皇陛下と皇后雅子さまも被災地におもむき人々を慰めてこられた。そこには皇室に受け継がれる慈愛の心があった。
1997年、上皇ご夫妻が訪問された大覚寺。ここには嵯峨天皇をはじめ6人の天皇の写経が奉安されている。後奈良天皇の写経には天皇の心情を記した部分がある。天皇陛下も大覚寺を訪れ歴代天皇の写経をご覧になっている。
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