ジャージに縦線が入っているのは味方に撃たれないようにするため。大砲で味方を誤って撃たないためにデザインされた。最初に服に縦線を入れたのは18世紀のフランスの軽騎兵。戦場では煙が立ち敵・味方の服は黒か紺が普通だったので遠くから見分けづらく間違って味方を大砲で撃つことが多発した。そのため見分けをつけるためにズボンに縦線を入れた。またこの縦線には姿勢チェック効果もあり、兵士の正しい姿勢・歩き方のチェックにも役立った。19世紀になると様々な色で軍服が作れるようになり、敵味方の区別は軍服の色でつくようになったが、今度は縦線の色や本数で階級を表現した。そして20世紀に入ると縦線文化はスポーツ界に取り入れられ、エイブ・セイパースタインがバスケットチームのユニフォームに採用した。その後テニスやアメフトなど様々な競技のユニフォームに広がっていった。
