アメリカ非農業部門雇用者数の増減は前月比から17.8万人の増加となり、市場予想を大きく上回った。ニューヨークから中継で伝える。イランを巡る戦争の先行き不透明感があるものの、アメリカの雇用は依然として強いことが示された。失業率は4.3%となり市場予想よりも良い結果となった。平均時給は1年前から3.5%上昇したが市場予想を下回っている。ニューヨークを代表する老舗百貨店の「サックス・フィフス・アベニュー」は今年1月に運営会社が経営破綻した。経営再建に向けて多くの店舗が閉店を強いられ、1200人の従業員削減を余儀なくされた(ニューヨーク・ポスト)。ニューヨーク原油先物価格は1バレル=110ドルを突破、イラン攻撃前から6割以上の上昇となった。ゴールドマン・サックスは原油価格の高騰により年末まで毎月1万人分の雇用が失われると分析している。ユニリーバは中東状況を受け少なくとも3カ月間は採用を凍結するという(ロイター通信)。
