現地時間11日午後5時頃、アメリカのバンス副大統領ら代表団と、イランのガリバフ国会議長ら代表団が、仲介国パキスタンで停戦協議を行なった。夜通し10時間以上話し合いが行われたが、合意には至らなかったという。会見で、バンス氏は「イランが核兵器を開発しないという確約がなかった。イランが要求を受け入れるか様子を見る」などと話した。イラン側は、合意がなければホルムズ海峡は今のままとしている。12日、トランプ大統領は、SNSに「ほとんどの点で合意に至ったが、唯一非常に重要な核開発を巡る点では合意に至らなかった」と投稿し、その上でアメリカ軍がホルムズ海峡を封鎖することを検討するとしている。ホルムズ海峡を巡っては、通過する船舶からイラン当局が通航料を徴収していると報じられており、トランプ氏は「イランに通航料を払った全ての船舶を捜索し、阻止するようアメリカ軍に命じた」としている。
