エピソードから紹介されている人物が誰かを予想した。軍人だった父は事故で急死し、借金2000万円が残った。少年は遊ぶ暇なく働き、この頃に航空自衛隊のパイロットになる夢を抱いた。母には、どんなに貧しくても後ろ指をさされることはするな、喜びは分かち合えば何倍にもなって返ってくると言い聞かせられた。高校に通う経済的余裕はなく、航空自衛隊第4術科学校航空生徒隊に入隊。パイロットになるには高校を卒業して操縦学生にならないといけないと知り、大検を取って操縦学生になる資格を得た。その1年後に交通事故に遭遇し、パイロットになれないことが判明した。そこからは司法試験に向けて勉強を始めたが、全財産200万円を貸した友人が音信不通になった。水産関係の会社でアルバイトを始め、冷凍食品部門に配属された。
