政変をきっかけに多くのZ世代の若者たちが、政治に目覚めた。Z世代は既存政党に飲み込まれてしまうのではないかと言われていた。しかし新しい国づくりを自分たちの力で進めようとしている。今のネパールには政治を変えようとする若者のエネルギーが満ちている。アメリカの研究機関によると、Z世代の抗議でもは世界に広がりを見せている。ブルガリアでも激しい抗議デモが起きた。若者が経済政策や汚職に不満を抱いた。ネパールの政変は、Z世代の革命と呼ばれた。選挙の結果次第でさらにZ世代の抗議活動は広がる可能性がある。Z世代の抗議活動は始まったばかり。自国の政治・社会・経済が従来のやり方ではもはや機能していないと感じている。Z世代は世界各地で政治意識を高めている。危機感は、国境を越えている。Z世代のパワーがアジアの未来をどう変えていくのか。8月にはアフガニスタンでタリバン復権5年となる。イスラム主義勢力タリバンは、独自に解釈したイスラム法で統治。女性や少女の人権を制限した。女性は小学校までしか通えない措置が続く。国際社会からは批判されている。ロシアが去年、世界ではじめてタリバン暫定政権を正式に商人。11月にはASEAN首脳会議が開かれる。ASEANが米中にどう向き合うのか。ASEANはバランスをとってきた。米中が首脳会談を行うなど、対話を続けることはASEANでは歓迎している。トランプ大統領の名誉フェローは、トランプ大統領なら米中関係の改善が期待できるという。なぜなら明確なイデオロギーがないからだ。アジアにとってはいいことだ。アジアの多くの国は米中が争う場合、どちらにもつきたくないのだという。中国と南シナ海の領有権を巡り対立するフィリピンは、中国の習近平国家主席に首脳会議への出席を求めている。フィリピンは中国との対話をすすめ、南シナ海での緊張緩和を続けたい考えだ。アジアは協調して道を進むことができるのか。答えを探る1年となる。
