チューリップテレビはアメリカにある米国国立公文書館にて貴重音声を発見していた。米国戦略爆撃調査団は終戦直後に空爆の効果を分析するために日本の市民3135人に聞き取り調査を行い、53人の富山市民が応じていた。富山にある桂書房の勝山は聞き取り調査をまとめるために長年膨大な資料を調べ続けている。聞き取り調査に応じていた男性の音声には、肉弾精神であるとしつつも指導者の進める戦争のやり方に疑問を抱き、負け戦だと感じていたと明かしている。戦時中の日本は厳しく言論統制され、公に負けるとは許されない発言であった。聞き取り調査に応じていた男性の音声には戦後の日本について、早く復興して自由で新しく生まれ変わって行かなくてはならないのだと話していた。
