今回のG7サミットでは開幕直前にイランとの合意情報が入った。中東メディア「アルアラビヤ」は16日、アメリカとイランが合意した14項目の最終草案を報じた。イラン側は核兵器を製造しないと改めて表明しているが、濃縮ウランの扱いなどは「最終合意で適切に対処する」という表現にとどまっているという。G7サミット首脳らは17日、中東情勢について共同声明を出し、「覚書」をまとめたトランプ氏のリーダーシップをたたえるとともに、「イランが核兵器を保有することを決して許さない」と強調。トランプ大統領は合意について「これは覚書で、最終的なものではない。もし私が気に入らなければ、再び彼らを攻撃する」などとイラン側を強くけん制している。
