ミャンマーと国境を接するタイ・メーソートには戦火を逃れた市民や民主派の活動家など大勢のミャンマー人が身を寄せている。タイ・メーソートから中継。辻キャスターは「国境地帯ではタバコ、酒など税金がかからないため安く売られている。地元の人、観光客から長らく愛されていた市場だがミャンマーの内戦が影を落としている。客足が遠のき空き店舗も目立つようになった」「正当性のない選挙だと冷ややかに見ている人が多いと感じる、民主派勢力のなかには民主化が実現するまで軍と戦い続けるという人も少なくない」と話した。サンシャイン・ケアセンターを取材。民主派勢力の軍との戦闘で負傷した民主派の人たちをケアする場所。地雷や砲撃で手足を失ったり失明した人たちがたくさん手当てを受けている。負傷者の多くが20代の若者。アウンサンスーチーさんの下で進んだ民主化や自由を享受しながら多感な時期を過ごした若者の世代。クーデターで民主化が後退してしまったと強く憤りを持って感じている世代。負傷してもその後手当てを受けて再び戦場に戻っていくという。一方で長引く内戦で国際社会の関心が薄れているのも事実。トランプ政権による対外援助の削減もミャンマーへの人道支援が減る形となり大きな影を落としている。「ミャンマークーデター5年 国境の町市民の抵抗はいま」「ミャンマーと向き合い続ける ジャーナリスト久保田徹さん」の番組告知。
