大分県別府にある温泉の泉質の種類は単純温泉等7種類。温泉の謎を解き明かす研究が行われている。別府の源泉数等は日本一。一昨年には約707万人が訪れた。鎌倉時代から湯治の場として別府は知られてきた。九州大学の馬奈木俊介教授は腸内細菌に注目した。源泉ごとの変化が分かれば健康との関係を説明出来ると考えた。馬奈木教授は別府市民に検便キットを配布し、7日間、同じ泉質の温泉に入浴てもらい、入る前と後の便を調べた。すると、炭酸水素塩泉への入浴によってビフィズス菌が倍増した事等が分かった。この結果を論文にまとめ学術雑誌で発表した。温泉の選び方が変わるキッカケになればと馬奈木教授は考えている。温泉には物理的作用等の3つの作用があると言われている。利用者の腸内環境検査を行い利用者を7つのタイプに分け専門家が進める。
