ファッション界の帝王と呼ばれ高級ブランドを創業したヴァレンティノ・ガラバーニ氏が19日、イタリア・ローマの自宅で亡くなった。93歳だった。特徴的な鮮やかな赤い色はヴァレンティノレッドと呼ばれた。有名なVのロゴは特別の印で、洗練された文化的エリートクラブの証だった。数々の屋敷や豪華ヨットや伝説として残っているパーティ、世界を回る時は常にプライベートジェット機、大好きなパグとはいつも一緒だった。ミラノの近くの村で生まれパリで生地について学び1960年代にローマでファッションハウスをオープンした。エリザベス・テイラー、ソフィア・ローレンなど影響力のある友人らがヴァレンティノ氏の洋服を着て有名になっていった。最大の特徴は鮮やかな色で、すべてのコレクションに登場しヴァレンティノレッドと呼ばれた。香水やアクセサリーも手がけ、90年代後半に自らの会社を3億ドルで売却した。その後も10年間チーフデザイナーとして活躍した。
