FRBが政策金利を据え置いた背景等について、伊藤忠総研の高橋尚太郎さんによる解説。イラン情勢を受けてアメリカではガソリン価格が高騰している。また、消費者物価指数も4.2%上昇した。高橋さんは「金利の据え置きは予想通りだった。ガソリン価格が落ちてきた。原油価格以外のサービス等がどうなるかを見極める時期となっている。」等と解説した。PCEの物価指数について、今年10月~12月に3.6%上昇すると見込まれている。中央値は3.8%となっている。高橋さんは「しつこいインフレと見通されていると思う。利上げの予想は中央値を参考とする。据え置きや利下げ等、意見が分かれている。それなりに据え置き派もいるという事だと思う。」等と解説した。ウォーシュ氏は5つの特別作業チームを設置してFRBの改革を進める考えを示した。高橋さんは「FRBのコミュニケーションに対してウォーシュ氏は変化を出している。彼のみ政策金利の見通しを公表していない。株価の乱高下等が出てくると予想される。合意が履行されるのかによってFRBもその影響を受ける。」等と解説した。
