中東情勢の不安などから、千葉県市原市のスーパーでは約4日前から指定ゴミ袋が品薄状態になっていて、購入制限を行っている。こうした事態を受けて、市原市は指定ゴミ袋は例年と同程度の数量が安定的に供給されていると発表したうえで、冷静な対応を求めている。市民にメールでも協力を呼びかけている。中東情勢への対応を迫られている自治体は沖縄でもある。与那原町の指定ごみ袋は、文字のプリントに石油製品のシンナーを使用。しかし中東情勢悪化の影響でシンナーが調達しづらいことから、来月から文字のプリントをしないことを決定。袋自体に色をつけ区別できるようにするという。また、プラスチック製品の原料ナフサも不足し、宮城県大崎市にあるスーパーでは、ごみ袋の入荷見通しが不透明になっていた。こうした状況を受け、大崎地域広域行政事務組合は、今月20日から1カ月間、大崎市など5つの市と町でごみ出しルール緩和。また、状況が変わらない場合は、1カ月単位でルール緩和の期間を延長していく。
