太郎さんの相談を受けた亜紀さんは当初移住に賛成していたものの、最初は慣れないレモン作りに苦戦した。また亜紀さんも島での暮らしに慣れずにホームシックになってしまった。そんな時島で30年以上レモン栽培を行う河田忠宏さんの下に太郎さんが弟子入し、レモン栽培の腕を徐々に上げていった。さらにレモン栽培を始めて5年が経過すると瀬戸内レモンブームが到来し、太郎さんのレモンも飛躍的に売り上げを伸ばした。また妻の亜紀さんも仕事に没頭し、レモンを使用した手作りジャムがセレクトショップの人気商品となった。現在の年商は2600万円ほどだという。またプライベートも充実していて、仲間たちと一緒に大崎上島駅伝大会に参加するなどしている。また息子の正宗さんも早期退職してレモン農家になっている。
