イラン情勢を受け、原油先物価格が急上昇し、市場は株安・円安に反応した。東京証券取引所から中継。市場は協議の結果を期待が裏切られたと受け止めた一方で、トランプ大統領の真意が分からないと様子見の姿勢も強めている。ホルムズ海峡をめぐる不透明さも増したことでNY原油市場は再び1バレル=100ドルの大台を超えた。これを受けて日経平均株価は一時600円余り下落したが、その後は方向感が定まらず、午前の終値は先週末より566円安い5万6357円。市場の関心は引き続き原油価格にある。外国為替市場では原油購入のためのドル買いなどで円安が進み、1ドル=160円の節目に近付いている。債券市場では物価上昇への懸念から長期金利が上昇し、27年ぶりの2.5%が目前。
