札幌テレビの急式裕美アナウンサーが清田区にある「カウボーイ北野店」を紹介。訪れた日はバナナが5本108円、玉ネギは1kg128円、トマトも1kg198円と長年の付き合いで不揃いの商品を集めた結果、平均価格の半額以下という商品もある。高級魚のキンキも4尾298円、真だらも1尾198円、生さんまも98円。さらに元々肉の卸業を営んでいたこともあり、肉類も種類が豊富で安い、豚ロースブロックが100gあたり99円、豚ロースは100gあたり69円、鶏ももは100g59円、ボイル牛ホホ肉は100gあたり99円となっている。大量買いする客は会社の同僚とバーベキューをして楽しんでいた。1979年に開業したカウボーイは北海道のディスカウントスーパーの草分けで、安さの鍵を握っているのは創業者でナカノフーズの中野晃会長。流通界の風雲児とも呼ばれている。肉は季節外れの肉を大量に仕入れ、仕入れ値を半額以下にして安く提供している。さらにハムやベーコンは自社工場で加工している。スーパー内にはいくつもの専門店が集合しており、カウボーイが設備を負担するため、自社の商品も安く提供できる。一方カウボーイ側も色んな種類の商品を販売できるため、ウインウインの関係にある。中野会長にはさまざまな企業から売り込みが入り、この日はカナダ産豚肉の売り込みが入った。価格を提示したものの交渉を繰り返した結果、在庫8トンをすべて買い取った。自社で加工してひき肉にして1g599円で売ることにしたという。
