「島唄」は沖縄出身でない宮沢さんがイメージした沖縄ソングだという。また宮沢さんは音楽を頭で理解して体現することができ、島唄も理論的に作られているとのこと。島唄は「琉球音階」で作られており、琉球音階には「レ」と「ラ」がないという。ただBメロになると琉球音階では登場しない「ラ」が基調となり、サビでまた琉球音階に戻る。このコントラストが世界中でのヒットの要因だという。Bメロの歌詞では1945年の沖縄戦の時に起きた集団自決に触れており、悲しい歴史を歌っているところで沖縄の音階は使えないとの思いもあったとされている。すなわち島唄は沖縄戦での犠牲者への鎮魂の想いを込めて作られた歌と言える。
